きままなれんきちのお部屋。

少しお部屋がちいさくなりました。
観劇記録をまとめています。年イチ更新です。
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『ミス・サイゴン』@厚木市民文化会館

やっと観れました。
前回エンジニアが4名だったときはポスターしか見てなくてノータッチだったのですが、今年またやるということで。
なにせ好きなキャストがてんこもりですよ。

そして曲も素敵。
本日のキャスト

エンジニア:市村正親
キム:笹本玲奈
クリス:原田優一
ジョン:岡幸二郎
トゥイ:泉見洋平
エレン:木村花代
ジジ:池谷祐子
タム:荒川槙

いや、こんなにガッツリと誰も救われない話だと思っておらず、ちっちゃなハンカチ1枚でいってしまったことを大分後悔しました。

幸運にも2回目で違うキャストは理生くんだけで(そうやってとれてた)、もうちょっと後ろで見られるので、ある程度客観的に見れるかも、と期待しています。


ベトナム戦争の話で、ベトコンの意味すらよくわかんない私でも、こんなにやりきれないことがあるものかとがっくりきました。
パンフレットにはベトナム戦争のあと、PTSDに苦しむ元兵士を題材にした映画が多くあるという話も載っていて、映画はぜんぜん観ないのでわからないけれど、私でも聴いたことのあるタイトルがいくつかありました。

ホーチミンというのは指導者の名前で、その前はサイゴン市であったこともこの芝居で知りました。


夢だけ大きく抱いて、でもその場しのぎで生きていくエンジニア。

どん底から愛のよろこびに上り詰め、愛だけを支えに息子を生かすことを考えるキム。

絶望の中でキムにめぐり合い、愛し合ったのに、国の事情で離れざるを得ず、幼馴染エレンに支えてもらいながらなんとか生きていたクリス。

クリスにキムを引き合わせ(この言葉はちょっと合わないかもしれない、ジョンがキムを買ってクリスにあてがったので)、アメリカでは奉仕活動にいそしみながら、クリスとキムの関係に複雑な思いを抱くジョン。

幼馴染のクリスが帰国したときに心から彼を支え、妻となり、突然のキムの出現にとても混乱した末に決意をするエレン。

キムを守るために敵側に寝返り、地位をもつまでになったのに、自分の思いは通じなかったトゥイ。

夢を持ちながら、その日その日を懸命に働いて生きるジジ。

最後、タムはエレンにどんな気持ちで抱きとめられたのだろう。


すべてがボタンの掛け違いのようにすれ違っていく愛が、ことごとく裏の姿に変わっていく。
ものすごく悲惨なんだけれども、見終わったあとに残ったのはやっぱり『愛』なのか、と。


最後、自殺したキムをクリスがかき抱いて名前を呼ぶところは、原田くんの演技が圧巻でした。


6列目で見たのでもうそこに生きる人たちのエネルギーをバーンとまともに受けてしまい、ぐったりしながら帰りました。
青山劇場は満員御礼でもうチケットは出ないみたいだから、見るとしたら地方公演なんだよなあ。
ヘリも角度よくきちんと見れてよかったなあ。

青山ではどんな感想になるのか楽しみです。
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